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アフロフォレストリーとは

 アグロフォレストリーとは、環境保全や社会開発にもつながるといったメリットがある、新しい土地利用方法です。世界の自然環境が年々悪化の一途をたどっている一方、枯渇されつつある自然資源を回復させるための方法の一つとして「アグロフォレストリー」が含まれています。アグロフォレストリーは、アグロ(土壌、農業の意味)とフォレストリー(林業)が組み合わさった造語で、農林とも訳され(生態学的な天然資源管理システムであり、経済環境社会的な持続可能性を推進するために編み出されました。

 

具体的な方法

同じ土地で作物、家畜、樹林の3つのうち樹林を軸として他の2つの一方、または両方を組み合わせて生産する土地利用方法で資源利用と資源保護を同時に図ることができます。

 

1、作物と樹林

2、牧畜と樹林

3、作物と牧畜と樹林

 

農業生産力またその潜在能力のある地域に植林し、土地から得られる収穫を増やすことが可能になります。アグロフォレストリーは熱帯夜温帯地域を含めた世界中で導入されていますが、最も普及しているのは発展途上国です。特に持続的な土地利用を可能にすることで、その地域の生物多様性など、自然環境を保全しながらも農業開発や土地開発を推進していける強みがあります。

 

期待できるメリット

 

〇その国地域の天然資源を回復させるだけでなく経済発展を助ける

〇樹木によって土壌浸食を妨げる水資源の保全

〇家畜の餌供給などで土地生産性向上、落ち葉など有機物の供給で土壌改良牧人角、溶剤、資料、薬用原料等としても活用できる

〇収穫物の生産増加による貧困レベルの低下

〇樹木作物の多様化

〇世界中で見られる気候変動の一定の予防


出典:国際協力用語集




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